産直や蔵肆 量から質の時代へ

「食べ方は生き方」をスローガンに、無農薬、有機栽培、無施肥栽培など地元の野菜中心に約2000アイテムを扱う自然食のお店です。生産者との交流、お野菜セットの宅配、料理教室などもやってま〜す。
今週のお野菜セットです(7/9〜13)
こんにちわ。産直やくらしです。

昨日は、宇佐の佐藤農園さんの畑を見学に行ってきました〜。

久留米から約2時間半。大雨でしたが、有機JAS認定を受けた畑や、出荷の場所などを説明いただきながら、いろいろとおしゃべりさせていただきました。お父さんの代から有機農業を始められておりすでに30年、佐藤さんご自身は戻られて12年程、だそうです。いろいろと研究を重ねられており、消費者の目線から作物を作られておられました。また、ウーフの方の受け入れも積極的に行われており、常に1〜2名程度は作業を手伝っていらっしゃるようでした。

宇佐 佐藤農園のblogです
http://sato-nouen.blog.ocn.ne.jp/yasai/

夏場に掛けて、お休みをされるそうですが、ズッキーニ、チンゲン菜、ほうれん草などが楽しみですね。


さて、今週のお野菜セットです。

ニラ(長崎 林田)、たまねぎ(熊本 永田)、なすび、ピーマン、かぼちゃ(久留米市 青柳)、きゅうり(下郷農協 耶馬溪)、まくわうり(日田 桑野)、しめじ(ふるさとの森 大木町)

以上、8アイテムで1663円の予定です。

他、店頭では大根(北海道から、無肥料のものがきました。1本180〜300円くらいです)、キャベツ(割と大きめです。カットしますので、お気軽にスタッフまでどうぞ)、レタス(リーフです。暖かくなってきたので、巻かなくなってしまいました)、トマト(桑野さんのトマトです。青柳のじいちゃんのは、雨が降りすぎて割れてしまいました)大葉、枝豆なのどが入荷しております。

以上、よろしくお願いいたします。
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今週のお野菜セットです(7/2〜6)
こんにちわ。産直やくらしです。

昨日から、激しい雨風です。ここのところ、一気に降ってはしばらく晴れ、また一気に降っては、という天候が循環していますね。幸い、まだ土砂災害などの情報は入っていませんが、この雨で葉物がやられそうです。小松菜、ほうれんそうがまだ小さく、しとしとと降る雨ならまだいいのですが、一気に降ってしまうと流されてしまい、また蒔きなおしとなってしまいます。しばらく、葉物はお休みの予定です。


さて、今週のお野菜セットです。

トマト、ピーマン、なすび(久留米市 青柳)、ごぼう(久留米市 中村一郎)、きゅうり(下郷農協 耶馬溪)、いんげん豆(熊本県 永田)、じゃがいも(八女郡広川町 高鍋)、レタス(竹田市 久保田)、まくわうり(日田市 桑野)


以上、9アイテムで1774円の予定です。


桑野さんのすいか、ぼちぼちとでてきておりますが、本日は入荷無しでした。楽しみにされていた方、申し訳ございません。大根も、しばらくお休み頂きます。

他、店頭ではアスパラガス、ブロッコリー、ズッキーニ、バナナ、すもも、赤紫蘇、大葉などが入荷しております。赤紫蘇、すももは今週で終りの予定です。


以上、よろしくお願いいたします。
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7月21日(土)第3回「食卓の向こう側食育セミナー」の参加者募集
こんにちわ。産直や蔵肆です。

7月21日(土)第3回「食卓の向こう側食育セミナー」の参加者募集がはじまりました。

今回は、長崎県・波佐見町立南小学校の福田泰三先生がプロデュース。若年層に広がる低体温の現状と、それを解決する食生活チェックシート、「みそ汁の日」の効果を、福田先生の教え子、その保護者にも来てもらい、話し合っていきます。


以下、転載です。

以下、西日本新聞社の、佐藤さんにいただいた募集要項を転載いたします。

【このセミナーの目的】
・連載「食卓の向こう側」に登場した人物を招き、論点や対象を明確にした上で、より実践的な食育に関するセミナーを行い、参加者と論議しながらお互いのレベルアップを図る。
・シンポジウムではできない双方向型のディスカッションを展開する
・セミナーを通じ、今後の教育の方向性を探る
・仲間づくり

【内容】
日時:7月21日(土)午前11時〜16時
場所:福岡市中央区天神1-4-1
西日本新聞会館14階A/B会議室

注)西鉄福岡駅、バスセンターの道をはさんでほぼ正面。博多大丸が入居しているビルが、西日本新聞会館です。正面玄関からエレベーターに乗り、14階で降りたのち、中ほどまで進んでください。
 わからないときは、代表電話092(711)5555におたずねください



対象:「子どもがつくる“みそ汁の日“」に興味のある方
(教育現場の実践者、管理職、行政、研究者、一般市民、民間の食育に関する活動者、学生)

募集人員:70人程度(先着)

会費:一般1000円、学生500円
   (会費は、講師への謝礼・交通費等など、会の運営費に充てます)

昼食:事務局では用意しません。各自、弁当を持参されるか、大丸の地下などで調達してください。

【運営】
プロデュース:福田泰三さん(波佐見町立波佐見小教諭)
総合司会:稲益義宏さん(福岡市立下山門小教諭)
出演:古賀さん(南小の保護者)、南小の6年生児童
討論会のコーディネーター:佐藤弘(西日本新聞社編集委員)

【日程】(内容、時間配分については、予定です。変更する可能性があります)
10時半:受付開始
11時00分:開会挨拶(目的の説明)
11時05分:


【提起1】

・年層の低体温について(50分:中尾先生)
・今の子供の状況
・朝食の様子や集中力の様子などデータなどとともに、学校現場での話など
・低体温の実態
  低体温とは
  低体温が引き起こすもの
  低体温の状況
・食チェックカードの活用

【提起2】

・食チェックシート活用&みそ汁の日(50分:福田先生&児童たち)
・朝食・みそ汁作りからの子供の変容
・6年生児童の声
・保護者の声

12時45分:昼食
      児童らによるみそ汁づくり実践
13時45分:
【質問タイム】
【提起3】

・みそ汁の日の狙い&くらし力について(45分:福田先生)
     ==>質問への回答も含めて
14時30分
【討論】フリーディスカッション
15時30分
【振り返り】
16時:終了

17時ごろから懇親会:会費は実費

【福田泰三先生からのメッセージ】
・ なぜみそ汁の日なのか。くらし力をつけると子どもは伸びていく。今の子どもは暮らしの力がない。学校現場から見た提案、学習も大切で、暮らしの力が子どもを幸せにする

・ 今回は、家庭教育力のアップが要素。物質的な世の中になって、子どもの評価を学力・スポーツなどの能力だけで,評価しがちである。しかし、本当に子どものことを思うのならその子の存在を認めないといけない。子どもは、失敗をしながら育っていくものであり、失敗を学びに変えながら成長する。その学びの場が家庭になくなってきている。家庭だからこそできる学び、それは暮らしの力をつける場所であり、「暮らしの時間」の中にあると思う。

・ 子どもがつくる“弁当の日”の提唱者である、竹下和男先生がいわれる暮らしの時間こそ今大切にしていきたいもの。それを日常の中で継続・実践していくことの大切さをリポートできればと思います。

◎ 問い合わせ&申し込み
西日本新聞社編集企画委員会内「食卓の向こう側セミナー」係
TEL:092(711)5266
FAX:092(711)5004
メール:shoku@nishinippon.co.jp

参加希望者は、
〒、住所、氏名、年齢、職業(勤務先)、参加理由、懇親会参加の有無を明記の上、メールまたはファクスで、お申し込みください。
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