産直や蔵肆 量から質の時代へ

「食べ方は生き方」をスローガンに、無農薬、有機栽培、無施肥栽培など地元の野菜中心に約2000アイテムを扱う自然食のお店です。生産者との交流、お野菜セットの宅配、料理教室などもやってま〜す。
稲刈りしたよ!
こんにちわ。産直や蔵肆です。


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昨日、桑野さんと、店の前の「たんぼ」の稲刈りをしました。


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一週間ほど、陰干しします。稲藁に残る緑が消えたら、脱穀です。
だいたい、2000粒くらいかなあ?たんぼで言えば、5俵くらいじゃねー、上出来上出来、とのこと。人間は、なんもしとらんですが(笑)毎日、お客さんに声をかけてもらって、育った稲穂でした。


ちなみに、一般的には有機栽培などで6俵〜7俵、慣行栽培では8〜10くらいとれたら上手、と。飼料米では20俵ちかく収穫したりします。「玄米そだち」なんて卵をみかけますが、「べこあおば」などの品種です。

青森県の「トキワ養鶏」などが積極的に取り組んでおられます。卵の黄身の色こそ薄いですが(あれはとうもろこしの色で、味にはあまり関係ないです)、味は良好との事。1個百円で飛ぶように売れていくそうです。うひゃー。

参考:現代農業 「いよいよ飼料米の時代」
http://www.ruralnet.or.jp/gn/200804/siryo.htm
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