
2008/08/04 月 + お野菜セットです! +
こんにちわ。産直や蔵肆です。
水曜日は、菊池のシリカファームを訪ねてきました。

普通の牛舎っていったことないから比べられないんですけど、におい少ない、涼しい、ゆったり、てなもんで。匂いに関しては、むしろ敷き藁の香りのほうが強かったです。一日二回、奥に押しやって掃除をします。半年ほど順に切り返し、ハウスの下で野積みして畑へ返していきます、とのこと。
搾乳も一日二回、朝5時半からと、夕方5時半から2時間ほどかけて80頭の牛を順に絞っていきます。
ここの特徴は、シリカ石(岩盤浴なんぞで有名ですな)を、牛舎の下に敷き詰めてあります。埋炭ならぬ、埋シリカ。牛の飲み水などにもシリカ石を通した水を使用。そのせいでしょうか。ありがちな「アンモニア臭」がほとんどなく、コバエなどの虫もおりませんでした。
あとは低温長時間殺菌。ノンホモジナイズ。ガラスビンへのボトリングなどなど、小規模ではありますが、よい原料乳を作る=低温殺菌を可能にする、というこだわりの生産者であります。
さて、今週のお野菜セットの内容です。
たまねぎ (熊本 市来さん)
じゃがいも、おくら、なすび (八女郡広川町 高鍋さん)
きゅうり (八女郡黒木町 椿原さん)
まくわうり (大分県日田市 桑野さん)
みょうが (八女郡黒木町 宮園さん)
生姜(減農薬)
なめこ (大分県日田市 大山きのこセンター)
アスパラガス (三潴郡大木町 ふるさとの森)
以上、10アイテムで1755円の予定です。
他、店頭ではトマト、ミニトマト、レタス、キャベツも豊富に入荷予定です。
火曜日には熊本からとうもろこしも入荷予定です。
大根は毎週金曜日、北海道の秋場さんから入荷予定です。
ほか、すいか、河内晩柑なども入ってきます。
にんにく、かぼちゃ、人参、ごぼうも豊富にございます。
桑野さんの、「七夕スイカ」です。
もちろん、すいかの品種が違うわけではなく、蔓がついている大玉すいかを、このへんでは七夕すいかと呼びます。重さにして8kg以上、大きいものだと15〜20kgとでかいです。

昔は筑後一円に、旧暦の七夕に小学校にあがるおこさんの「つるのように伸び伸びと、玉のように丸々育って」と成長を祈ってこの「つるあり」の「七夕スイカ」を贈る風習があったそうですが、今では久留米、洗足、吉井あたりくらいでしょうか。
少子化でもありますし、生活の習慣の変化もあいまって、小玉のスイカが好まれるようになり、作る人も少なくなっているのが現状です。でも、市場では縁起物ということで高値がついているそうな…。い、一万円!?
あ、葉物(小松菜、ほうれん草)は一週お休みです。すんません。
以上、よろしくお願いいたします。
水曜日は、菊池のシリカファームを訪ねてきました。

普通の牛舎っていったことないから比べられないんですけど、におい少ない、涼しい、ゆったり、てなもんで。匂いに関しては、むしろ敷き藁の香りのほうが強かったです。一日二回、奥に押しやって掃除をします。半年ほど順に切り返し、ハウスの下で野積みして畑へ返していきます、とのこと。
搾乳も一日二回、朝5時半からと、夕方5時半から2時間ほどかけて80頭の牛を順に絞っていきます。
ここの特徴は、シリカ石(岩盤浴なんぞで有名ですな)を、牛舎の下に敷き詰めてあります。埋炭ならぬ、埋シリカ。牛の飲み水などにもシリカ石を通した水を使用。そのせいでしょうか。ありがちな「アンモニア臭」がほとんどなく、コバエなどの虫もおりませんでした。
あとは低温長時間殺菌。ノンホモジナイズ。ガラスビンへのボトリングなどなど、小規模ではありますが、よい原料乳を作る=低温殺菌を可能にする、というこだわりの生産者であります。
さて、今週のお野菜セットの内容です。
たまねぎ (熊本 市来さん)
じゃがいも、おくら、なすび (八女郡広川町 高鍋さん)
きゅうり (八女郡黒木町 椿原さん)
まくわうり (大分県日田市 桑野さん)
みょうが (八女郡黒木町 宮園さん)
生姜(減農薬)
なめこ (大分県日田市 大山きのこセンター)
アスパラガス (三潴郡大木町 ふるさとの森)
以上、10アイテムで1755円の予定です。
他、店頭ではトマト、ミニトマト、レタス、キャベツも豊富に入荷予定です。
火曜日には熊本からとうもろこしも入荷予定です。
大根は毎週金曜日、北海道の秋場さんから入荷予定です。
ほか、すいか、河内晩柑なども入ってきます。
にんにく、かぼちゃ、人参、ごぼうも豊富にございます。
桑野さんの、「七夕スイカ」です。
もちろん、すいかの品種が違うわけではなく、蔓がついている大玉すいかを、このへんでは七夕すいかと呼びます。重さにして8kg以上、大きいものだと15〜20kgとでかいです。
昔は筑後一円に、旧暦の七夕に小学校にあがるおこさんの「つるのように伸び伸びと、玉のように丸々育って」と成長を祈ってこの「つるあり」の「七夕スイカ」を贈る風習があったそうですが、今では久留米、洗足、吉井あたりくらいでしょうか。
少子化でもありますし、生活の習慣の変化もあいまって、小玉のスイカが好まれるようになり、作る人も少なくなっているのが現状です。でも、市場では縁起物ということで高値がついているそうな…。い、一万円!?
あ、葉物(小松菜、ほうれん草)は一週お休みです。すんません。
以上、よろしくお願いいたします。
