産直や蔵肆 量から質の時代へ

「食べ方は生き方」をスローガンに、無農薬、有機栽培、無施肥栽培など地元の野菜中心に約2000アイテムを扱う自然食のお店です。生産者との交流、お野菜セットの宅配、料理教室などもやってま〜す。
お産のこと、考えてみませんか?
西日本新聞の渡辺さんからお誘いがありました。以下、メールの内容を一部転載しておきます。

食卓の向こう側巡回シンポジウム
「脱・お産難民〜みんなで幸せなお産をしよう」

◆5月20日(日)午後1時〜午後4時半
福岡市東区馬出3丁目の「九州大学医学部百年講堂」
(地図はこちら=>http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/)で、
食卓の向こう側巡回シンポジウム「脱・お産難民〜みんなで幸せなお産をしよう」を開きます。定員500人。
参加費1000円(資料代込み)

何しろ大きなホールです。せっせと参加者集めしています。
ぜひ、これからお母さんになる方、いま、小さなお子様のいる方などご参加ください!

◆実は、今年4月の医療法改正で、助産院が危機に陥っています。
このままでは開業助産院が次々と閉鎖せざるを得ない状況になりそうです。

助産院はご存知の通り、母乳育児、母子同室、安心できるお産、お産や母乳に大切な食のこと、体づくりのこと…を、地道に伝え続けてくれた助産師さんが活躍できる貴重な場です。それが、つぶれてしまうとこの先、どうなるか…。ご存知の通り、開業医の先生方も厳しい局面を迎えていらっしゃる中でのこと。本当に近い将来が心配です。


◆シンポジウムでは、なぜ、医療法改正で助産院が閉鎖せざるを得なくなる
のか、お産難民とまでいわれる現状の中で、私たちに「できること」は何なのかなど、産科医や助産師らと考えます。


◆基調講演は、大学病院の医師引き上げで閉鎖寸前となった長野県の上田市産院を残すため、当時勤務していた日赤を辞めて赴任した産科医・廣瀬健先生です。渡邊は、第二部の座談会の進行役をします。


●参加申し込みは、氏名、年齢、住所、電話番号、職業を明記し、西日本新聞社食卓の向こう側シンポ係=shoku@nishinippon.co.jpまで。または、ファクス092-711-5004まで。よろしくお願いします。
つるひさ | permalink | - | trackbacks (0) | △TOP |
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