
2005/01/16 日 + いってきたばい! > +生産者の紹介です! > -中村一郎さん +
中村一郎さんは、アイガモ農法でのお米、ごぼう、ほうれん草、にんじん、にんにくなどを主に作っておられます。

中村さんは、農家に生まれお父様の農法に影響を受けました。当時としては最新の農法であった化学肥料をいち早くとりいれられたのですが、無農薬、有機肥料への転換を進めまられました。きっかけは、息子であった中村さんが小学生の時にかかった病気。当時は有機栽培に理解も少ない時代であり(いまでもあまり変わっていないようですが)、売れ行きも芳しくなくて苦労していましたが、中村さんはそのこだわりを捨てず、お野菜を作っておられます。

有機農法は作業が大変です。植えっぱなしで収穫まで手がかからない現代農法からすると、常識はずれのことばかりでしょう。そんな中、1988年からいち早く合鴨農法を米作りに取り入れ、今では各地から見学にこられるほどです。
また、米を収穫した後の田んぼでごぼうを作っておられます。これがまたやわらかくて甘い!細いごぼうは、奥さんが粕漬けにされたりと、畑から収穫されたものすべてを無駄にしない努力もされています。
また、秋口にお米の収穫の終わったあと、夏の間たんぼで除草に活躍してくれた合鴨をつかって、鴨おこわを作っておられます。
産直や蔵肆でも販売しております。期間限定ですが、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
中村さんは、農家に生まれお父様の農法に影響を受けました。当時としては最新の農法であった化学肥料をいち早くとりいれられたのですが、無農薬、有機肥料への転換を進めまられました。きっかけは、息子であった中村さんが小学生の時にかかった病気。当時は有機栽培に理解も少ない時代であり(いまでもあまり変わっていないようですが)、売れ行きも芳しくなくて苦労していましたが、中村さんはそのこだわりを捨てず、お野菜を作っておられます。
有機農法は作業が大変です。植えっぱなしで収穫まで手がかからない現代農法からすると、常識はずれのことばかりでしょう。そんな中、1988年からいち早く合鴨農法を米作りに取り入れ、今では各地から見学にこられるほどです。
また、米を収穫した後の田んぼでごぼうを作っておられます。これがまたやわらかくて甘い!細いごぼうは、奥さんが粕漬けにされたりと、畑から収穫されたものすべてを無駄にしない努力もされています。
また、秋口にお米の収穫の終わったあと、夏の間たんぼで除草に活躍してくれた合鴨をつかって、鴨おこわを作っておられます。
産直や蔵肆でも販売しております。期間限定ですが、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
