産直や蔵肆 量から質の時代へ

「食べ方は生き方」をスローガンに、無農薬、有機栽培、無施肥栽培など地元の野菜中心に約2000アイテムを扱う自然食のお店です。生産者との交流、お野菜セットの宅配、料理教室などもやってま〜す。
今週のお野菜セットです
こんにちわ。産直や蔵肆です。


先週木曜日は、南インド食事会でした。


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西荻窪のとびうおkitchenを間借りして、「とら屋食堂」の名前で南インド料理店を出しておられる「とらさん」(東村山生まれの日本人です)にお越しいただいて、二階の料理教室を使っての食事会でした。実は数年前に第一回を行ったのですが、まだまだなじみがなかったのか、告知が悪かったのか、数名しかあつまらず(とはいえ、その分濃かったので面白かったのですが)、今回はどうかなと思っていたら、SNSで告知した数日で満席となるという状況でした。ありがたいやら店頭のお客様にはご案内できないままで申し訳ないやら、という。もともと、とらさんはサラリーマンだった頃から、公共施設などで南インド料理を作って食べる会を開催しておられました。10年ほどまえでしょうか。北九州での食事会に参加させていただいたのが初めての出会いです。北九州だけでなく、熊本や福岡など色々な場所での食事会をされています。


 食事会って、お店で食べるお料理とどこが違うのか?といいますと、まずお料理はオープンなスペースで作られます。野菜の下ごしらえ、つまり洗ったり、剥いたりといった作業は有志の方にもお手伝いいただきます。とらさんの食事会の場合は、お料理は全てとらさんが行いますが、品数も少なくない(今回はベジ、ノンベジあわせて20種類弱、お米も二種類)ので大変です。また配膳も皆さんで行っていただきます。南インド料理というキーワードで集まった、初めましてさん同士が、わいわい楽しく、作業したり注いで回るのは楽しいです。食後の片付けも、皆さんで。そんなこんなで、和気藹々とずらっと並んだお料理を楽しんでいただくのが、食事会です。おいしい、楽しいというお声のほかに、「ああ、これが食事だよねえ」という感想をいただいたのが心に残っています。

ご参加の皆様、ありがとうございました。



さて、今週のお野菜予報です。

白菜、はやか、ほうれん草、黄かぶ、小松菜、キャベツ、菜花、えのき、セロリ、にんじんの予定です。


「はやか」は、温州みかんとポンカンを交配してできた新しい品種です。一番早い時期に食べられるポンカンで、ポンカンの良い香りと温州みかんのジューシー感の良いところをあわせもっています。

へらしたり、ふやしたり、ご要望は、0942-21-3130 もしくはFAX 0942-80-1574までどうぞ。12時までにご連絡いただけますと助かります。


ほか、店頭にはレモン、大根、グリーンリーフレタス、こかぶ、ターサイ、ブロッコリー、フェンネル、レタスミックス、九条ねぎ、春菊、しょうが、下仁田ねぎ、栗、れんこん、サンふじ、王林、ビーツ、ラディッシュ、紅玉(B品)、かつお菜、キャベツ、チンゲン菜、水菜、ネーブルなど来ております。
つるひさ | permalink | - | - | △TOP |