スローフード協会筑後支部設立!
スローフード。その言葉を知らない人はいないでしょう、といったくらいに広まりましたね。
しかし、その内容や、なにを意味しているのか、というところまでは、まだまだのようです。
スローフード協会( 本部・イタリア)は、1986年、イタリアの地方都市から始まりました。
画一、均一化されてゆく食品、消費者を「操作」する世界レベルの企業、そういったものに
反対し、伝統的食材には、それが作られた地域の風味が封じ込められている、というのが主な主張です。
具体的には、質の高い生産者や、地域の食文化を守ることなどを目指す協会です。
その筑後支部「スローフード筑後平野コンヴィヴィウム」が、10月30日発足しました。
コンヴィヴィウム(舌かみそーですけど(笑))って、何よ?と調べてみると、
ラテン語で「饗宴」(Convivium)愉しく会食をする場、という意味だそうです。
国内では33箇所目、発起人に地元タウン情報「くるめすたいる」の編集者筒井博文さん
このおかた、焼き鳥で町おこしを仕掛けてみたりと、なかなかユニークな方です。
現在鋭意会員募集中。年会費6000円、連絡先は0942−37−1439です。
東京は杉並コンヴィヴィウムのメモが秀逸なので、そちらのリンクを参照してみてください。
はじめまして。鶴久さんとはちょっとしたつながりの者です。
「コンヴィヴィウム」ですけど、英語で「コンヴィヴィアリティ conviviality」という用語があります。意味は、宴会好きとかいう意味もあるのですが、みんなで寄り集まってわいわいがやがややろうやというニュアンスもあります。
これを、イヴァン・イリイチという社会学者が、現在の権威的、官僚的、制度的社会とは別の理想社会の理念として概念化し、ここからがポイントなのですが、その思想がインターネットを発展させていく思想的なバックボーンにあったと言っている人がいます。ネットに集まって、掲示板とかメーリングリストでわいわいがやがややってる状態というのがコンヴィヴィアルということです。
古瀬幸広・廣瀬克哉『インターネットが変える世界』に詳しいです。
舌をかみそうな言葉ですが、そういう広がりと奥行きのある言葉ですので、薀蓄も交えながら使ってみてはどうでしょうか。
bocigalingus must be something funny.
Penis size is the unwritten measure of masculinity and virility and viewed as and indicator of the ability to please sexually.