February 18, 2005

「サークル・らいふ」 蔵肆での教室紹介です

Posted at 03:14 PM / よくある質問 / コメント (0)

こんにちわ、産直や蔵肆です。

産直やくらしでは、店舗の二階部分でさまざまな教室、催しを行っています。毎月毎月、内容は少しづつ変わっていますが、主なものをご紹介させていただきます。

畑 塾  講師 桑野 庸男さん

桑野さんは、日田市で主に、スカイ、白菜、人参、ごぼう、梨を作っておられます。特徴は、無肥料である。堆肥も使わず、化学肥料も無し。作物の生育を研究し、作物は自らの中で必要なミネラルを固定し、成長する。そのための技術をつくりあげ、実践されています。
実際、桑野さんから頂いたほうれん草、白菜などは、香りのある、飽きの来ない美味しさです。硝酸態窒素成分過剰を心配しないでよい野菜です。

こめこめクッキング  講師 鬼塚先生

鬼塚先生は甘木にお住まいで、福岡市を中心とする自然食の会を運営される傍ら、蔵肆の教室でも月に二回ほど教えていただいています。ごはんと味噌汁を基本とし、動物性のものも加え、砂糖はほんのすこしだけ。だしをきちんと取り、美味しく食べることを基本としておられます。伝統食に詳しく、大阪の正食協会の師範科を修了されています。


食養とボール体操 講師 甲斐先生

講師の甲斐先生は、養護学校に勤務されている時に東城百合子さんの「自然療法」や、リマナチュラルクッキング等を学ばれ、様々な方の病気直しのお手伝いをされ、手当ての仕方、方法を実践されています。ご自分も、病気をお持ちですが「皆さんのお手伝いができるなら」と、心のもち方や、野球ボールを使ってからだのコリを取る方法など、実践の場作りをされています。

正 食 塾 講師 岡部先生

正食とは、「正しい食」 食は生命をつくるマクロビオティック(健康になる為の方法) 桜沢如一(さくらざわゆきかず)が唱えた玄米菜食を中心にした考え方です。 なぜ、動物性食品は必要ないのか、なぜ砂糖の害が大きいのか、なぜ、牛乳は必要ないのか。日本の風土や食性を、陰陽を交えて体の五臓六腑の働きが、私たちの外の環境と影響しあうのか、旬のものの大切さ、一物全体、身土不二、医食同源、宇宙のリズムの意味などなど、わかりやすく笑顔で教えていただけます。何度お聞きしても、そのたび新しく、納得するお話しです。現在は、杷木町で農業のかたわら、正食の研究に勤しんでおられます。

パ ン 教 室 講師 後藤さん

機械を使わず手でこねるパン生地は絶品だと思います。噛む味は機械コネと違い、ちょっと固いけど美味しいです。家庭でのパン作りは、子供と一緒に語りながら作れます。上手になったら、どなたかへの手土産にされませんか?酵母の仕立て方から教えていただけます。

お 菓 子 教 室 講師 福田さん

福田さんは、材料にこだわり、シンプルなお菓子作りと、それに合うお茶類も本物を求めて、入れ方をあちらこちらに習いに行かれていました。そして、それを教えるテーブルセッティングをしてお茶の時間を過ごせるように心配りまでされます。砂糖を一切使わず、米飴やメープルシロップ、レーズンなどの自然な甘味のみでクッキーやケーキなどを作られます。少人数限定の、和やかな雰囲気のお菓子教室です。


玄米の炊き方教室 講師 鶴久

玄米の炊き方教室では、玄米のさまざまな炊き方、使い方を学んでいきます。フィスラー、平和、シラルガンなどの圧力釜各メーカーの炊き比べや、土鍋で炊いてみたり、カムカム鍋(圧力鍋の内に入れる土鍋)を使ったり、玄米で味ご飯、豆入りのお寿司をしたり、玄米についての栄養や利用の仕方等をお伝えしていきます。半年で一通りのメニューを終了する予定です。


砂糖、動物性のものを使わない簡単料理  講師 鶴久

季節のお野菜の利用の仕方を中心に。だしのとりかたや、野菜の利用の仕方、生ごみを最小限にして、季節の野菜を、砂糖やみりんを使わず味付けして仕上げていきます。乾物や干物の利用の仕方や、豆類、豆腐、車麩、凍み豆腐、昆布、切干大根、油揚げ、きのこなどを利用してのオリジナル料理です。一物全体、身土不二、旬の物、医食同源、薬膳などを取り入れながら、お料理の楽しさをお伝えしていきます。


味 噌 作 り
11〜3月の間のみの教室です。
麹は、麦、こめ、合わせ、玄米と時々変わります。
大豆を煮て、みんなで仕込んでかめに入れ、8〜10ヶ月おいてかめ開きです。もちろん、御自分のかめを持参されて、御自分の味噌をつくられてもOKです。麹の準備に時間がかかります。教室の2週間前までにお申し込みください。

漬物つくり

ぬか漬け、福神漬け、ラッキョウ漬け、梅干漬け、ぬか床作り、ほか、野菜を使い保存食作りをします。



コメント一覧