産直や蔵肆 量から質の時代へ

「食べ方は生き方」をスローガンに、無農薬、有機栽培、無施肥栽培など地元の野菜中心に約2000アイテムを扱う自然食のお店です。生産者との交流、お野菜セットの宅配、料理教室などもやってま〜す。
講演会のお知らせです
こんにちわ。産直や蔵肆です。

フリーライターの渡邊美穂さんよりお知らせメールが。
今週の土曜日ですが、午後から講演会があります。

以下、お知らせです。


ミスチルの桜井さんや坂本龍一さんらに多大な影響を与えた、未来バンクの田中優さんが7月4日、福岡で講演します。(なんと、生ごみ先生こと、元気野菜の吉田俊道さんとの座談会まである)

全国各地で、若者を中心に大人気の講演ですが、事務局が3人!という今回は、集客で苦戦しているそうです(もったいない〜〜!!)


ちなみに、今回の事務局になった西日本新聞出版部の安武信吾さんは、連載「食卓の向こう側」のブックレット化を発案。「新聞連載は本にしても売れない」と渋る会社をとことん説得してくれた人です。

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生まれ来る「いのち」のために

〜環境問題から見た「地産地消」の意味〜

お金に頼らない暮らしと持続可能な社会づくりを提案する田中優さんをお招きし、「地産地消」をキーワードに環境問題の現状とその対策について、話していただきます。
後半は、「食卓の向こう側」取材班キャップの佐藤弘編集委員の司会で、田中さんと「大地といのちの会」代表の吉田俊道さんが対談。東と西で大きなうねりを起こしている2人の活動が、福岡で融合します。



日時:2009年7月4日(土)開場15時、開演15時半

会場:住吉神社能楽殿(福岡市博多区住吉3−1−51)

電話:092-291-2670
入場料:前売り券1500円(中学生以下は当日会場で500円)

主催:「生まれ来る『いのち』のために」実行委員会

後援:もやいバンク福岡、九州産直クラブ、食育推進ネットワーク福岡、大地といのちの会、タカコ・ナカムラWhole Foodスクール、西日本新聞社

問い合わせ:「生まれ来る『いのち』のために」実行委員会事務局

電話090−5020−0404(安武)

チケット申し込みは、住所、氏名、連絡先、チケットの必要枚数を記入のうえ、syuppan@nishinippon.co.jpまで、メールを送信してください。事務局からチケットを送付します。

※会場には冷房設備がないため、暑くなることが予想されます。マイうちわをご持参ください。



プログラム

15:00 開場

15:30 NUU(ライブ&トーク)

16:20 田中優(講演)

18:00 田中優、吉田俊道、佐藤弘(座談会)

18:45 閉場



田中優さん:

1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」 「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「中間法人 天然住宅」副代表を務める。現在、立教大学大学院、和光大学大学院、大東文化大学の非常勤講師。  著書(共著含む)に『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(以上、北斗出版)、『非戦』(幻冬社)、『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』『戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法』『世界から貧しさをなくす30の方法』(以上、合同出版)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)『おカネで世界を変える30の方法』(合同出版)『今すぐ考えよう地球温暖化!1〜3』(岩崎書店、子ども向け)『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)『環境教育 善意の落とし穴』(大月書店)他多数。
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むすび誌600号記念講演会開催です
こんにちわ。産直や蔵肆です。

musubi_600.JPG

正食協会からお知らせです。

正食協会発行の「むすび」誌600号を記念して、正食協会の岡田会長と、真弓先生の講演会が7月20日に福岡のクローバープラザでございます。入場は無料です(あらかじめ申し込みが必要です)



以下、チラシより引用です。


メタボ検診が始まってはや一年、それでも生活習慣病は減るどころか増え続けています。食育が叫ばれるようになったものの、医療では限界があるため、食生活の重要性が見直されたからです。やはり、今の食の有様や食べ方に大きな問題があるのではないでしょうか。誤った大人の「食べ方」を見習って、子供にまで生活習慣病が蔓延しようとしています。本来の食育を考えると共に、未来の子供の健全な成長について、一緒に考えてみませんか。今回の講演会では、子供の健康づくりや実生活に役立つ知識やヒントがたくさん得られることでしょう。皆様のご来場をお待ちしております。

講演の内容は、以下の予定です。


  • 「感性的正食のすすめ」〜マクロビオティックの今〜


  • 正食協会会長 岡田 定三(おかだ ていぞう)

    1936年、京都市生まれ。同志社大学商学部卒業。会社勤めを経て、69年に33歳で、ムソー食品株式会社(自然食品製造販売)を創業して代表取締役に就任する。88年に退任後は、正食協会専務理事を経て、97年同協会会長に就き、現在に至る。
    16歳のとき桜沢如一氏に出会って以来氏を師父と仰ぎ、30歳からマクロビオティック啓蒙活動に参画して、現在も旺盛な講演・執筆活動を行っている。


  • 「いのちの育みかた」〜これからの食育と育児〜


  • 真弓定夫(まゆみ さだお)

    1931年東京生まれ。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。2003年に社会文化功労賞受賞。「医者いらずクスリいらずの健康法」など著書も多数。

    「育児はその人が生まれる二十年前から始まります。日本の伝統文化に則った育児ができるご両親になっていただきたく、長期的な展望に立って大切ないのちをつなげていってください」


    日時:2009年7月20日(月曜日、祝日)
       午後1時〜5時(開場 12時30分)

    会場:春日市 クローバープラザ1F/クローバーホール

    入場料:無料(事前のお申し込みが必要です)

    申し込みの用紙はこちら(PDFです)

    お申し込みは、メールかFAXで正食協会までどうぞ。


    祝日ですし、ご夫婦で、親子での参加がしやすいですね。
    店を臨時休業にして、スタッフ全員で参加したい講演会です(笑)


    続きに、クローバープラザの地図などを載せております。
    続きを読む>>
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    「カメリアプレート」創作料理コンテスト開催!
    こんにちわ。産直やくらしです。


    久留米市の花は「つつじ」、久留米市の木は「つばき」なんですね。
    恥ずかしながら、つばき=カメリアなんですね。知りませんでした。

    2010年3月には、「国際つばき会議」が久留米市で開催されるそうです。田主丸から山本のあたりは植木の町ですし、ちょうど「道の駅くるめ」のあたりは植木屋さん、花屋さんなどが集まっています。市場もあるし。久留米市制120周年とあわせ、催し物もありそうですね。


    ということで、「つばき」をテーマにした創作料理のコンテストがあるそうです。久留米つばきをテーマに、筑後平野で取れる畜産物、農産物を使っての創作料理、チャレンジされてはいかがですか?

    -募集内容

    ・久留米つばきをイメージし、久留米産農畜産物を使ったプレートスタイルの創作料理のレシピ及び試作品の写真添付

    ・素材 / 久留米の農畜産物を使用する

    ・形式 / プレート料理(スイーツも可)一枚の皿に盛られた創作料理・皿の形は自由

    ・応募資格 / 久留米市及びその周辺にお住まいの方、性別、プロ、アマ問わず。

    ・賞品 / 最優秀賞一名(賞金五万円+副賞) 優秀賞二名(賞金三万円+副賞) 入賞五名(五千円相当の地場産品)



    -応募方法

    ・以下を明記の上、郵送で。

    1.料理ネーミング(その由来も)
    2.料理の特徴(久留米つばきをイメージした点などアピール文)
    3.料理写真を添付
    4.料理のレシピ(4人分材料、料理方法)
    5.住所、氏名、年齢、職業


    -応募締め切り

    2009年6月30日(当日消印有効)


    -応募先

    830-0031
    福岡県久留米市六ツ門町7-12-3F
    (有)クルメスタイル内
    スローフード協会筑後平野事務局「カメリアプレート創作料理コンテスト」係



    久留米すたいるの筒井さんから。蔵肆にチラシを置いています。



    ホームページから応募できます!ってまだ準備中のようですネ。

    「スローフード筑後平野コンヴィヴィウム」

    http://slow-chikugo.net/



    こう、毎回口の中を噛んで口内炎できそうな…。こんびびうむ…。発音できまっしぇん。
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    連休のおしらせです
    こんにちわ。産直やくらしです。


    五月、連休のお知らせです。

    5月連休のお知らせです

    勝手ながら、5月3.4.5.6(日曜日〜水曜日)お休みをいただきます。
    7日(木曜日)より営業いたします。また、お野菜セットの出荷なども7日からの予定です。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。
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    下郷農協60周年記念感謝祭のお知らせ
    こんにちわ。産直や蔵肆です。

    牛乳や豚肉、牛肉などでいつもお世話になっている耶馬溪の下郷農協さん。農家組合員五百人余りの小さな農協ですが、産直活動を中心として厳しい経営状況ながらも頑張っておられます。



    参加されている農家さんは、少量多品目生産の方が多く、ハウスを使わず露地栽培が中心、機械化せず家族経営を守っておられます。大規模化のメリットは山間地では効果が出にくく、またリスクのほうが大きい、ということです。

    加工品には添加物、化学調味料を使わず、230品目ほどの農産品を作っておられます。鶏は3000羽以下しか認めず、人の手でやれる範囲に押さえていく、というポリシー。また、減反はしない、JAマークも使わない、と徹底して独自路線を守っておられます。


    そんな下郷農協さんから、60周年イベントのお知らせです。


    日時:3月14日、15日(土曜日、日曜日) 10時〜17時

    場所:下郷農協本所


    大きな地図で見る


    一日二回の農家ふれあい視察(マイクロバスでの和牛生産者、酪農、野菜の生産現場めぐり)や、和牛の切り売り(なんと一日一頭、下郷の和牛を丸ごと大放出!ご希望の厚さ、形にカットしてくれるそうです!!)また、生産者による完全対面販売など、さまざまなイベントが企画されています。


    詳しくは、下郷農協お客様センター0120-56-2229までどうぞー。
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