今週のお野菜セットです(1月30〜2月4日)
こんにちわ。産直やくらしです。
寒波到来です。朝は桂川のほうからお客様がお見えになったのですが
「冷水のトンネルの先は雪ですよ〜」と!!
山ひとつ越えるだけでこんなに天気が違うものかと不思議です。
久留米も雪が降りそうで降らない、そんな微妙な天気です。
さて、今週のお野菜セットです。
2月3日の木曜日は節分です。大豆をセットに入れています。
豆まきをされた後は、鍋で炒ってご飯に炊き込んでも良し、ひじきと煮物を作っても良しです。
大豆(久保)、カブ(椿原)、小ねぎ、菜の花、水菜(長崎県 林田)、リーフレタス(服部)、里芋(白 中村一郎)、ブロッコリー(菊池郡 黒木)、ほうれん草(桑野)、まいたけ(ふるさとの森)、レンコン(川久保)
以上、11アイテムで1917円の予定です。
多数のご来場、ありがとうございました
こんにちわ。産直や蔵肆です。
というわけで、去る1月22日(土曜日)に「食事なのか、それとも食餌なのか?」と題して
安部司さんと、西日本新聞社の佐藤さんをお招きして、ジョイント講演会を行っていただきました。
お蔭様で、200名の会場がほぼ満員となり、大変うれしく思います。
ご来場いただいた皆様、改めてお礼申し上げます!!ありがとうございます!!!
以下、ちょっとだけですが、講演会の内容を。
講演会は、まず佐藤記者の報告から始まりました。
「食卓の向こう側」の取材を通して感じたこと、また、市販の清涼飲料水に
いかに砂糖類が使われているか、そして、それが何を意味するのか。
そして、スライドを使って、輸入の現場を紹介していただきました。
20年前と、なんらかわらない輸入食品の現状、そして、それがどう加工されて
消費者の食卓へとあがりこんでいるか!!
たとえば山菜。梅干、たくあんなども、一旦漂白され、それから色、味を調え
「素朴な山菜漬け」などとして道の駅などで販売されます。
国内で加工すれば、原産国を表記しないかぎり、われわれ消費者には分かりません。
キャリーオーバーの問題はご存知ですか?米飯改良材は?
まだまだ、消費者が自ら勉強しないといけないことはたくさんありますね。
そして、安部さんの料理教室のはじまりはじまり〜。
「こうやってね、黄色と青を混ぜてやると、ほらこれが山菜漬けの色ね。
もうちょっと濃くするとたくあん・・・。福神漬けなんて、本当は茶色だけど、そんなのは
消費者は買わない。消費者が求めているのは、真っ赤で、そこそこの味で
そう、主婦の大好きな値段「198円」のもの(笑)」
当日は、壇上で「インスタントラーメンのスープ」を作っていただきました。
目の前で、数十種類の粉末を混ぜ合わせていくと出来上がる粉末スープ。
試飲会?もありましたよ(笑)
もちろん、食品添加物は、これまでの日本の高度成長期を支えてきた側面があることは
否めません。安くて、不ぞろいの材料を、美味しそうに、そして未発達の物流組織を使って
日本全国に行き渡らせることが、第一義の時代がありました。
しかし、時代は変り、北海道から九州まで、二日で荷物が届く時代となりました。
真夏の暑い盛りでも、アイスクリームが凍ったまま届きます。米が余り、地元の小麦粉が
山のように在庫される時代です。
そういった時代に、添加物は必要でしょうか?消費者が、真に必要としているものは
いったいなんなのでしょうか?
食品メーカーは、「マーケティング」の御旗の元、消費者不在の商品開発ばかりです。
本当に今、必要なのは、メーカーから食品の作り方を取り戻すことかもしれません。
今週のお野菜セットです(1月24〜1月28日)
こんにちわ。産直やくらしです。
今朝の新聞で、別府の寒中大会の模様が伝えられていました。
氷の柱に抱きついてみたり、氷の器でそうめんを食べたり・・・。
風邪引く人、いなかったんでしょうか?
ノロウイルスもまだ流行っているようですし、来週から花粉が飛散しはじめるとの予報もあります。
しばらく体調には気をつけたいですね。
さて、今週のお野菜セットです。
大根、ほうれん草(桑野)、人参(久保)、キャベツ、カツオ菜(青柳)、じゃが芋(北海道 秋場)、玉ねぎ(北海道 瀬野)、生姜(菊地 古庄)、中ねぎ(服部)、しめじ 小(ふるさとの森)、ゴボウ(中村一郎)
以上、11アイテムで1835円の予定です。
このほか、店頭ではいちご、ポンカン、八朔など。またシメジ、えのきなどきのこ類も。
春菊、紅菜苔、レタスなども来てます。
雑誌「つぶつぶ」三号が到着しました
こんにちわ。産直や蔵肆です。
今日は、講演会に多数ご来場いただき、ありがとうございました。
後日、模様をUPしますのでお楽しみに!!
第三号の特集は「畑のタマゴ もちキビ」
もちきびのレシピはもちろん、基本の調理法から、ちょっと珍しいパスタなど,
さまざまなアイデア満載です。また、ちょっとなじみがないかもしれませんが
「高キビ」の利用法も掲載されています。
定価945円(税込)で、店頭で取り扱っています。
また、1号、2号も数冊ですが、在庫しております。
この機会に、併せてどうぞー。
「農」に吹く風が出版されました
こんにちわ。産直や蔵肆です。
昨日は24節季でいうところの「大寒」でした。
12月までは、暖冬だろうという予報でしたけど、年明けから
冷え込みが厳しい日が多くなりましたね。
さて、西日本新聞で、連載をされていた企画がついに単行本化されました。
4年程前の紙面での連載なのですが、今読んでも古さがあまり感じられません。
裏返すと、現実があまり変わっていない、ともいえるのかもしれませんね。
単に農業の現状を紹介、というだけでなく、学校給食、母乳育児、町おこしなど
多岐にわたった話題が豊富です。
amazonでは取り扱いがまだ無いようですが、書店での取り寄せは可能です。
出版社は不知火書房。ISBN4-88345-068-6です。
定価1050円(税込)で、蔵肆の店頭でも取り扱っています。
土曜日は、いよいよその佐藤さんと、安部司さんの講演会です。
会場は石橋文化センターの小ホールです。よくコンサートがあるホールの
左奥側の建物の2Fです。入場無料です。
当日、会場での販売もいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今週のお野菜セットです(1月17〜1月21日)
こんにちわ。産直やくらしです。
今朝は久々の雨でした。もうちょっと気温が低いと、雪なんでしょうけど
今年はやはり暖かい傾向にあるみたいですね。
スギ花粉も今年は多いといいますし。皆さん、対策はされてますか?
最近はレーザーで粘膜を焼いたり、いい薬も出ているみたいですが
結局半年で元に戻ったり、対症療法でしかなかったりと、いろいろですね。
減感療法(エキスを飲んだり、注射したりする)が一番副作用も少なく
元に戻りにくいとも聞きますが、どうなんでしょ?
いよいよ、今週末は安部さんと佐藤さんの講演会です。
200名の会場ですが、いっぱいになるのでしょうか?今から不安です(笑)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、今週のお野菜セットです。
白菜、ほうれん草(桑野)、さつま芋、カツオ菜、小松菜(青柳)、里芋(赤目 中村一郎)、れんこん(川久保)、なめこ(大山きのこ)、春菊(椿原)、ポンカン(水俣市 新田)
以上、10アイテムで1940円の予定です。
今週のお野菜セットです(1月10〜1月14日)
こんにちわ。産直や蔵肆です。
昨日から、この冬一番の冷え込みでした。
小倉では日曜の朝、吹雪が!!(オオゲサ)
私もちょっとのどの調子が悪いんですけど。
梅酢でうがいでもしときますかね〜。
さて、今週のお野菜セットです。
大根、ほうれん草(桑野)、ブロッコリー、、小松菜、キャベツ(青柳)、人参(久保)、長いも(青森県 竹越)、玉ねぎ(北海道 瀬野)、中ねぎ(服部)、しめじ(ふるさとの森)、りんご(青森 竹嶋)
以上、11アイテムで1997円です。
天国はつくるもの〜上映会のお知らせです
おもしろそうな映画のご紹介をいただきました。
〜天国はつくるもの〜107+1
http://www.tentsuku.com
上映時間は、
2005年1月22日(土)
12時半より書き下ろしパフォーマンス
14時より上演(13時より開場)
上映会のあとに、てんつくトークライブ
場所は久留米ビジネスプラザ アルカディアホール
久留米市宮の陣4-29-11
地図はこちら
西鉄宮ノ陣駅から歩いていけますね。
料金は、ワンドリンクつきで2000円です。
22日は、午前中はくらしの講演会、午後はこの映画ですねヽ(^。^)丿
チケット等、お問い合わせ先は080-5509-4843 山下さんまでどうぞ。
チラシのPDFはこちらです。
今週のお野菜セットです(1月6〜1月7日)
おはようございます。産直や蔵肆です。
お正月はゆっくりされましたか?
昔ほど、きちんとされるところは少ないでしょうけど、
それでも親戚一同が集まって、おせち料理をつついて、といったところでしょうか?
さて、年明け一回目のお野菜セットです。
白菜(1/2カット)、じゃが芋、ほうれん草(日田市 桑野) 小松菜(椿原)、ブロッコリー(青柳)かぼちゃ(1/4カット 菊池郡 後藤)、春菊、中ねぎ、玉レタス(服部)、高菜漬け(久保)生椎茸(ふる里の森)
以上、11アイテムで1830円の予定です。